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​追浜プロジェクト

●概要
 

追浜のまちは今後、バスタの建設や駅前の再開発の計画をはじめ、駅前ペデストリアンデッキの拡張やそれらに伴うデザインセンターの設置など、大きな変化を迎えます。そんな中、本プロジェクトでは、学生ならではの自由な視点で、追浜の未来にむけた取り組みをしています。例えば、再開発により新しく駅前空間が大きく変わっていくことから、駅前空間の模型を作成したり、地域の魅力発見のためのフィールド調査を行ったり、と、幅広く活動を行っています。近年では、デッキ上で行われた社会実験に学生も参画し、本を活用した滞留調査を実施するとともに、地域住民から追浜の魅力や要望についてのヒアリングを行いました。今後は、追浜のミライに向けた地域の魅力を広く発信する活動や、地域活性化のための様々な企画を計画しています。

●年間スケジュール

■2024年度年間スケジュール

5~7月:企画準備・会議への参加

8・9月:社会実験に向けた準備

10月:社会実験「OPPAMA DECK WEEK」開催(19~25日)

11・12月:社会実験結果パネル作成開始

2月:社会実験報告結果パネル完成

 

2024年度
『OPPAMA DECK WEEK』​
 横浜国立大学生企画 「本を通じたデッキでの滞留についての実験」

今後、第二街区の図書館の立地やサンビーチ追浜の店舗は、将来のデッキにおける滞留状況に大きく影響すると考えられます。本実験では、追浜デッキの主要資源となる「本」に着目し、本の存在がデッキの利用者の滞留時間や集客にどのような影響を与えるかを考察します。

  • ​作成したチラシ

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『座れる本棚作成』​

社会実験で使用した「座れる本棚」を作成しました。この本棚は、さまざまな大きさの本を収納可能なコンパクトなデザインに仕上げました。

  • ​作成した什器をデザインセンターに設置

  • ​社会実験で設置した本棚

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『意見収集マップ』​

社会実験期間に追浜の資源や将来の追浜への要望を自由記述方式で集めました。

​7日間で幅広い年代の方々から計129個のご意見を頂きました。

  • ​作成した追浜駅前のデッキの狭域マップ

  • ​社会実験の意見収集の様子

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『社会実験の結果』​

社会実験を通じて市民の皆様から寄せられた様々な意見やアイデアを元に、追浜の未来像を「妄想マップ」として作成しました。

  • ​収集した意見の結果パネル

  • ​収集した意見をイラスト化した「妄想マップ」

【参考資料1】結果パネル _修正0207_page-0001.jpg
マップパネル_0203修正_compressed_page-0001.jpg
2023年度
『追浜えき・まち・みちデザインセンターによるシンポジウムに参加』​

追浜えき・まち・みちデザインセンターにより、まちの将来イメージを地域住民と共有する場として開催された、追浜未来のまちづくりシンポジウムに参加しました。シンポジウムでは、学生でリサーチした内容として、歴史と食の観点から追浜のまちあるきルートを提案しました。

  • ​パネルディスカッションで市民にプレゼン

  • ​学生が作成した追浜駅前模型(1:300)

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  • ​追浜の歴史(学生パネル)

  • ​追浜の魅力(学生パネル)

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  • ​食べ歩きマップ(学生パネル)

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